2020.01.09
清月堂本店『銀座だより』
1月と思えない程に、
暖かい日が続いていますね。
さて、今回ご紹介するのは、
清月堂本店さんの『銀座だより』です。
【箱について】
身蓋式の深めの箱になっており、蓋をあけると、
銀座の風景のイラストが見えるようになっています。
蓋にはアイコンイラストがパターンになった
可愛らしいデザインですね！
－銀座だより－
しっとり香ばしいパイ生地の中には、
なめらかで優しい甘さの栗あん。
粗めに刻んだ栗の実が良いアクセントになって、
まろやかな風味がお口いっぱいに広がります。
コーヒー、紅茶、緑茶、なんでも合いますよ！
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今回ご紹介した「清月堂本店」さんは、明治40年に創業。
創業者より「菓子は見るものではなく、食べておいしいもの」
という考え方や、「味覚は時代とともに変わるもの」
といった考え方が伝えられており、
こうした考えの集大成として時代に合った菓子を作るようにと
「一代一菓」という言葉を残し、代々一つの菓子を守るのではなく、
自分の代に自分の菓子を作るよう言い伝えられているそうです。
＊
パイと栗あんという洋と和が組み合わされているので、
和菓子好き、洋菓子好きのどちらの方に贈っても
喜ばれるのではないでしょうか。