2021.10.15
桔梗屋『釣月(ちょうげつ)&登り窯&茅栗草子(しばくりそうし)』
10月になったにも関わらず、
暑い日が続いていて
季節感がわからなくなっています、、
さて、今回ご紹介するのは、
桔梗屋の『釣月(ちょうげつ)&登り窯&茅栗草子(しばくりそうし)』です。
1色刷りの地図のイラストが描かれた包装紙で包まれています。
箱には印刷はされておらず、
ラベルに印刷がされています。
仕切を別パーツで作ることによって、様々なお菓子を
入れられるように、兼用箱になっています。
ザラザラとした質感の白い紙が使用されており、
高級感が感じられます。
-釣月(ちょうげつ)-
創業400年余の歴史と伝統が醸し出す銘菓「釣月」は、
俳聖松尾芭蕉が俳諧に懸命した小庵「釣月軒」に因み、
その名が付けられたそうです。
香ばしい焼き皮にたっぷりの粒餡を挟んだ、甘党にはたまらない味わい。
素朴な中に奥ゆかしさを楽しめる逸品です。
濃い緑茶とともに、ゆったりまったりいただきましょう。
-登り窯-
薄めの焼き皮にスイートポテト餡がぎっしり詰まった焼き菓子。
ほんのりシナモンが効いた洋菓子のような風味が、
和菓子が苦手な方でも楽しめそうな逸品です。
コーヒーや紅茶にもよく合いますよ!
-茅栗草子(しばくりそうし)-
香ばしい焼き皮の中に、刻んだ栗を混ぜ合わせた白餡が、
ふんわり詰まった栗のお饅頭です。
伊賀の御伽草子「茅栗草子」に因んで、その名が付けられたそうです。
何と言っても上面のツヤツヤしたが表情が、
甘党の食欲を引き出す「あざと美味い」逸品です!
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秋といったら栗!芋!
今回の今の季節に持ってこいの和菓子でした。
皆さんも秋の味覚、楽しんでいますか?