創業140年の四日市印刷工業株式会社は、和紙包装紙・紙器・食品パッケージ企画・印刷・加工の総合パッケージ制作会社です。

ようやくお正月気分がぬける頃ですが、
ますます寒さが厳しくなってきました。
コロナに加えてインフルエンザも流行しているようですので
皆様お気をつけくださいね。

さて、今回ご紹介するのは浅草満願堂さんの
『栗入り芋きん、東京うすやきいも』の2種類です。

古き良きと新しいが感じられるパッケージです。

箱の形状は外箱は4隅貼り箱、
個装はキャラメル箱（サック箱）です。
どちらも一般的なものです。

個装の裏側は中身の留めシールに印字されている
賞味期限の日付だけが見えるように窓があけられています。

蓋は額縁なしの折り箱ですが
4辺が斜めになるように楕円に罫線が入っています。
少し変化を付けるだけでデザイン性が上がりますね。

底は蓋とは違って額縁付き折り箱です。
こちらは長辺の方だけ額が斜めになるように
罫線が入れられています。

こちらのスタンドタイプの箱も
真四角ではなく曲線を使って変化をつけているので
可愛らしさが出ていてお土産にも良いですね。
形状上、サイドの曲線のところを押すと
ペコっと凹んでしまったりもしますがすぐに跳ね返ってきますし、
中はサイズ的にも余裕がある上に
商品はトレーに入っていますので問題ないですね。

東京浅草にある満願堂さんは1886年（明治19年）創業だそうです。
特に芋きんが有名だそうですが、
今回ご紹介した商品も定番商品のようで
どちらもお茶にもコーヒーにもピッタリでとても美味しかったです♪
浅草に行く機会があれば店舗で焼きたての芋きんと
冷たい焼きいもソフトクリームを食べてみたいですね。