2024.11.11
カステラ本家 福砂屋『フクサヤキューブ』『抹茶と小豆のパンデロールケーキ』
寒気も加わる時節となりましたが
まだ昼間は気温が上がる日もあり
気温差が体に堪えますね。
そんな時こそ美味しいものを食べて
エネルギーチャージです!
今回ご紹介するのはカステラ本家 福砂屋さん
『フクサヤキューブ』
『抹茶と小豆のパンデロールケーキ』です。
福砂屋さんのパッケージは
写真の紙袋のイメージが強かったのですが
今回ご紹介するパッケージは華やかで可愛らしくて
こちらのパッケージもとても素敵です。
中箱は貼りがないシンプルな折り箱です。
貼りがないので少し浮いてきますが
商品を入れる事で抑えられます。
こちらのフクサヤキューブのパッケージですが
ホームページを拝見して知りましたが
地域ごとにデザインが異なるそうです。
いろんな旅先でお土産を買う楽しみもできますね。
環境にも配慮されていて
前まで付属していたフォークは廃止になったようです。
形状は底以外の3面の真ん中がダブルジッパーになっていて
開封するとカステラが取り出せます。
キューブ型のパッケージはたくさんありますが
どちらかと言うとサック箱が多いように思います。
この形状だと柔らかくて繊細なカステラも
取り出しやすくて良いですね。
また開封した左右の裏側やジッパーの先にも注意書きが
印刷されていて大事な部分が目につきやすいところにあるのは
お客様の事を考えられてデザインされているのだと思います。
こちらのフクサヤキューブは
3個のキューブがそのままスリーブに入っていますので
商品が飛び出してこないようにストッパーの役割として
下の四隅に切り込みを入れて凹ませてあります。
どちらのスリーブも格子柄になっていますが
ニスで艶のある部分と無い部分に分かれています。
シンプルですがニスを使い分けたり
金を使う事で華やかなイメージになっています。
キューブの形状は上記と同じですが
デザインは創業四百周年限定で
アートユニットのフジヨシブラザーズさんと
コラボされているようです。
華やかで独特な色彩でとても素敵なデザインです!
カステラは食べたいですが
開封せずに飾っておきたくなりますね。
(12月中旬頃までの限定販売)
「
こちらのパッケージは柄などは印刷されていませんが
緑と黒のコントラストとマットな質感に
ゴムとシールのシルバーが映えていて
落ち着いた華やかさを感じます。
形状はブラックとグリーンの左右部分に
テープで貼りがしてありました。
一つ一つ手で組み立てられているのだと思います。
今回ご紹介したカステラ本家 福砂屋さんは
創業寛永元年創業で今年400周年を迎えられます。
ホームページの400周年の特設サイトの最後に
伝統は頑なに守るものではありません。
伝統は大切に育てていくもの、
私たちは、そう考えています。
そんな言葉が書かれていました。
伝統を重んじつつも時代とともに一歩ずつ前に
進まれていらっしゃるのだと感じました。
パッケージからも伝統だけではなく
新しい福砂屋さんを感じることができます。
長崎に行く機会があれば
ぜひ本店に伺ってみたいです。
ウェブサイト | https://www.fukusaya.co.jp |
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