創業140年の四日市印刷工業株式会社は、和紙包装紙・紙器・食品パッケージ企画・印刷・加工の総合パッケージ制作会社です。

梅雨に入りましたが、雨も少なく
連日暑い日が続いていますね。
今年の夏はとても暑くなるとの予報が出ています。
夏本番を前にバテてしまわないように
今のうちから暑さ対策を万全にしたいものです。

さて、今回ご紹介するのは、
御門屋「揚まんじゅう」です。
手提袋はＯＦＪで、紙は純白の裏刷で
淡い黄色ベタに茶色で店の名前だけが入った
シンプルなデザインです。
袋の上部の内側に茶色帯が目立っています。

包装紙はこれまた純白の裏刷。
色数はプロセス4色ですがデザイン的には
特色で刷ってあるように見えます。

箱は裏ネズのコートボールに
フタは2色＋マットニス・身は茶色ベタ＋マットニスで
あっさりしたイメージです。
フタ・身ともサイドに貼りがされていて、
起こすとすぐ組める形式となっています。

－揚まんじゅう（こし餡・胡麻・桜）－
「揚まんじゅう」は馴染みのある方も多いと思いますが、
こちらは御門屋ならではのこだわりの代表菓です。
油のしつこさが全く無く、なめらかなこし餡と程よく合って、
さっぱりといただけます。
香ばしい風味が口いっぱいに広がって、後を引く美味しさです。
種類はシンプルな「こし餡」と、
胡麻の風味がたまらない「胡麻」。
そして、季節限定の「桜」は桜餡が入っていて
爽やかな春の香りが広がります。
コーヒー・紅茶にもよく合い、
お子様からご年配まで喜ばれそうな逸品です。
個包装に書かれている「Bun（Fried）」とは
「揚げパン」という意味だそうです。
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今回ご紹介した「御門屋」さんは
旧家のたたずまいと近代的な家並みの混在する東京目黒区に本店を構え
創立以来50余年の伝統と味を守る
「揚まんじゅう・揚もち」の専門店です。
良質の味を求め続け、原料を吟味し、
製法に工夫を重ねてこられました。
御門屋さんの揚菓子は、
いずれも「材料の選別」「仕込み」「油の火加減」まで
職人さん達の「卓越した技」と「こだわり」から
生まれているそうです。
＊
これから夏限定の季節菓子がたくさん発売されます。
美味しいものをたくさん食べて
これからやってくるジトジト蒸し暑い梅雨も、
ジリジリ暑い夏本番も、元気に乗り切りたいものです！
今年の夏はどんなお菓子に出会えるのか楽しみです♪