2017.10.14
ぎんなん餅本舗 おがや『越後の十三夜』
朝夕はめっきり冷え込むようになり
実りの秋、そして食欲の秋となりました。
もうすぐ紅葉の便りも届き始める頃でしょうか。
さて、今回ご紹介するのは
『ぎんなん餅本舗 おがや 越後の十三夜』です。
包装紙はなかなかの厚さの奉書系(ルーペで見ると繊維が長い)に
カラー印刷+エンボスがかかっていて手触りがよいです。
手提袋は晒にフレキソ印刷・自動製袋の仕様となっています。
外箱は貼り箱で、そこに奉書の掛紙がかかり、
その上に真紅の細い帯がかけてあり、
なかなかのアクセントになっています。
このお菓子のパッケージはやはり見た目がおもしろい形で
最初はどうなっているのかな、なんて感じました。
写真を見てもらえばよくわかると思います。
-越後の十三夜-
こちらは、みんな大好きな「栗まんじゅう」です。
香ばしく美味しそうに焼きあがった生地の中には、
なめらかな白餡と、まるまる一粒の栗が入っています。
ホクホクとして甘く、しかも大粒!
栗好きには、たまらないですよね!
名前の「十三夜」とは、別名「栗名月」とも呼ばれているそうです。
秋の夜長、月を愛でながら温かい緑茶と一緒にいかがですか。
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今回ご紹介した「ぎんなん本舗 おがや」さんは
富山県氷見市の比美町商店街(通称潮風通り)の中程にある、
明治5年創業の和菓子の老舗。
イチョウの葉をあしらったのれんが目印です。
自然の恵みを生かし、伝統の味を大切にされています。
店舗名にもある通り「ぎんなん餅」が有名で
「ぎんなん餅」は、健康と不老長寿を願い、
霊木いちょうの実をもって作られた越中の風土菓子だそうです。
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美味しい食べ物に読書にスポーツにと
実りの多い秋を過ごしたいものですが、
体重管理と健康管理はお忘れなく!!
秋を存分に楽しみましょう♪♪♪
ぎんなん本舗 おがやさん
ウェブサイト | http://www.ginnanmoti-ogaya.com |
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