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2018.01.30

蜂の家「まゆ最中・おちょぼ栗・いちじくケーキ」

本格的な冬の到来を迎え
毎日厳しい寒さが続いておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回ご紹介するのは
蜂の家『まゆ最中・おちょぼ栗・いちじくケーキ』です。
20180130_hachiya04〈まゆ最中〉
手提袋は晒にフレキソの2色印刷・自動製袋で、紐は平紐となっています。
箱は貼り箱で、巻帯はトレーシングペーパーにカラー印刷となっています。
最中と同じように「まゆ」を象った形状になっていてとても印象的です。
デザイン、色、共にシンプルですが
中央の赤のラインと帯の赤のラインがアクセントになっています。
このラインがあるのと無いのでは
かなり印象が変わってくるのではないかと思います。

20180130_hachiya05商品を包んでいる個装も
味によって優しい色合いで分けられており
箱・個装・帯、共に柄も細いラインで描かれていて
「まゆ」の繊細な感じが表現されて統一感があります。

20180130_hachiya08〈おちょぼ栗〉
おちょぼ口の箱は紙管の本体となっています。
こちらの箱も天面が栗を象った形状になっており
商品名は小さめで細く繊細な文字を使っていますが
形状と栗のシルエットのイラストで
栗を使った商品だとわかりやすくなっています。
栗の1つだけ色に変化をつけ、そこに商品名を被せる事で商品名にも
目がいきやすくなっていると思います。

20180130_hachiya02〈いちじくケーキ〉
箱は片面コートカードで塗工面を内側に
して、ノーコート面を外側に使ってあります。
印刷は茶色1Cのシンプルはものです。
箱のデザインは店名とマークだけのシンプルなものになっています。
箱に掛けられている掛け紙と
商品が入っている個装はデザイン・色も統一されており
「まゆ最中」や「おちょぼ栗」同様に
主役となるものがダイレクトに描かれていて
わかりやすく表現されています。

どのデザインも商品名の主張は強くないですが
形状やデザインでシンプルにわかりやすくなっていますし
色々な要素が盛り込まれていて
女性が好むデザインではないかと感じました。

20180130_hachiya06-まゆ最中(5種)-
こちらは蜂の家の代表菓でもあります、
まゆを象った5色のひとくち最中です。
小倉、胡麻、白つぶし、柚子、黒糖の5種類。
5色揃うとなんとも儚く美しい色合い。
皮は柔らかく優しい歯触り、
餡はなめらかで舌の上でとろけます。
5種の風味を楽しめるオススメの逸品です。

20180130_hachiya08-おちょぼ栗-
可愛らしい栗を象った生地は、とてもしっとりと柔らかな口溶け。
中には、ほんのりブランデーが香る蜜漬けした渋皮栗の餡。
和菓子なのに洋菓子のような芳醇な味わいです。
コーヒーや紅茶にもよく合いそう!

20180130_hachiya03-いちじくケーキ-
いちじくのコンポートとクルミが入ったしっとりケーキです。
たっぷり入っているので、コリコリプチプチが美味しいアクセント!
繊細で上品な味わいは、女性に喜ばれそうです!
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今回ご紹介した「蜂の家」さんは
1956年創業の東京自由が丘に本店を構える和菓子店。
まゆ最中が代表菓ですが
他にも季節の素材をふんだんに使った創作和菓子を
たくさん作られています。
餡にこだわる人気の名店です。

寒さで出掛けるのが億劫になる方も多いと思いますが
この時期にしか味わえない
美味しいものを探しに出掛けてみるのも良いですね♪
でもインフルエンザも流行していますので
寒さ対策は万全に暖かくしてお出掛けください。

蜂の家さん

ウェブサイト http://hachinoya.co.jp/index.html

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