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2019.04.03

坂角総本舗【ゆかり季ノ箱】& ユーハイム【さくらビスケット】

気温も暖かくなって、「春到来」といった感じですね。
私はお花見がしたくてたまりません!!

さて、今回ご紹介するのは
坂角総本舗 【ゆかり季ノ箱】と
ユーハイム 【さくらビスケット】です。
季ノ箱&さくらビスケット

———————  坂角総本舗 【ゆかり季ノ箱】———————

【手提袋】
紙平紐の自動製袋で造られた手提げ袋で
紙は晒クラフトが使用されていて
フレキソ印刷の特色3色で印刷してあります。

全体的に箱のデザインと統一されていますが、
側面と持ち手の部分にグリーンが使われていて
正面は華やか、側面は鮮やかな二つの印象を受けます。

季ノ箱箱】
プレゼントボックスを彷彿とさせる正方形ベースの貼箱で
紙はチップボールの750g/㎡+マットコートに特色3色で印刷されています。
桜を感じさせるピンクをベースに、アクセントとして補色のグリーンが
使われているので双方の色を効果的に引き立たせることができています。
この柄は手提袋と共通ですので、まさに「季ノ箱」という品名に相応しい
季節感が出ていると思います。

また、蓋をした時に柄が繋がっているように見えるので
製品としての完成度がかなり高いと思います。

——————  ユーハイム 【さくらビスケット】——————

さくらビスケット箱】
カード紙の310g/㎡を使用しており、
4色カラー印刷にツヤニス加工が施されています。
フタの部分を組みあわわせると桜の花弁になるのが
特徴的です。全面に淡いタッチの桜のイラストが描かれていて
とても落ち着いたデザインだと思います。

季ノ箱&さくらビスケット(中身有り)坂角総本舗【ゆかり】

東海地方の方にはお馴染みの愛知県の銘菓「坂角のゆかり」。
歯ごたえの良いパリパリとした香ばしさ!
お口いっぱいに広がるエビの風味は、一度食べたら忘れられません!

ユーハイム 【さくらビスケット】

真ん中にピンク色の桜を象った可愛らしいクッキー。
サクサク軽い食感とさくら葉の香りがふんわり香る、
春ならでは限定商品です。
贈り物にぜひどうぞ!

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今回ご紹介した坂角総本舗さんは
創業から120年を超える超がつく老舗さんで、
社名は創業者である「坂 角次郎」さんの
お名前に由来しているそうです。

その長い歴史の中で生まれた代表商品である「ゆかり」。

寛文六年(1666年)、漁師たちが浜辺でとれたての海老の
すり身をあぶり焼きにして食べている「えびはんぺい」を
極上の美味として絶賛され、以後徳川家献上品となったそうです。
明治22年、創業者 坂 角次郎は当初の製法に工夫を重ねて
「生せんべい」を完成。現在の味と姿へ移り、
昭和41年に「ゆかり」と命名。以来、その由緒ある味わいは
ご縁を大切にする贈りものとして大変人気を博しているそうです。

合わせてご紹介したユーハイムさんですが、
こちらも創業から100年を超える老舗さんです。

「ユーハイム」の原点は1909年。
ドイツのライン河畔にあるカウブ・アム・ライン出身の
菓子職人カール・ユーハイムが、当時ドイツの租借地(そしゃくち)
だった中国の青島(チンタオ)で、ジータス&プランベック氏の店を
弱冠23歳という若さで譲り受けて独立したのが始まりだそうで、
その後数々の困難を乗り越えて現在に至るそうです。

私もチラッとホームページを拝見させて頂きましたが、
とても壮絶なドラマが垣間見えました。
是非覗いてみてはいかがでしょうか。

今回は初めての2店舗同時の掲載でした。
どちらも創業者の方が名前の由来というのは調べてビックリしました。

さて、4月に入りましたが、まだまだ肌寒い日が続いていますね。
しかし、和菓子などのスイーツは春一色で
見ているだけでも心温まります。
お近くのデパートなどに春を探しにいってはいかがでしょうか。

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坂角総本舗さん http://www.bankaku.co.jp/

ユーハイムさん https://www.juchheim.co.jp/

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