2016.01.09
御菓子司 鶴屋八幡『百楽』
慌ただしい年末が過ぎ、いよいよ新しい年の始まりです。
寒暖の差が激しい日が続きますが、
皆様も体調にお気をつけて、今年も一年よろしくお願いします。
さて、今回ご紹介するのは
大阪より来社されたN様からいただいた
御菓子司 鶴屋八幡の「百楽」です。
N様いつもおいしいお菓子ありがとうございます。
「鶴」という大きなロゴ、手提げ袋はシンプルなデザインですが
インパクトがありますし、何が入っているかワクワクしてしまいます。
店頭でも簡単に組みやすい4点貼りの形状です。
モグモグ味わって、す~と溶ける。
香ばしさと甘さの絶妙なハーモニー!あとひく美味しさです。
「出来立てをどうぞ」という、お店の想いが伝わる逸品です。
今回ご紹介した 御菓子司 鶴屋八幡さんは、
文久3年(1863)創業の老舗中の老舗です。
屋号の由来は、創業者 今中伊八氏の家の庭に鶴が巣を作った事、
奉公先の恩人である八幡屋八幡屋辰邨さんのご恩を忘れまいと
「鶴屋八幡“つるややはた”」と命名し、
今では“つるやはちまん”と呼び慣らされています。
「人と人」、そして「人と和菓子」の出会いを大切に
伝統を守り続けていらっしゃいます。
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いよいよ新しい年が始まりました。
まだ始めたばかりのこのブログですが
たくさんの方に読んでいただき感謝しております。
美味しいお菓子はもちろんですが、
そのお菓子をより引き立てるパッケージや紙袋などにも
お店の想いやこだわりが詰め込まれている事を
ブログを書いている私達自身も学びつつ、
読んでいただいた方に少しでも
お伝えしていくことが出来ればと思っております。
今年もたくさんの驚きや発見、
そして美味しいお菓子に出会える事を楽しみに・・・
本年もどうぞよろしくお願い致します。
御菓子司 鶴屋八幡さん
ウェブサイト | http://www.tsuruyahachiman.co.jp/ |
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