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2016.01.27

菓匠 千鳥屋宗家『本千鳥・栗菓の里・大納言 清澄』

風が強い日が多く、少し暖かくなってきた気がします。
ポカポカ陽気の春が待ち遠しいです。

さて、今回ご紹介するのは
大阪より来社されたN様からいただいた
菓匠 千鳥屋宗家の「本千鳥」「栗菓の里」「大納言 清澄」です。

chidoriya_20160127-01
手提袋は晒の100g/㎡の自動製袋です。
デザインは白地をメインに淡い色で千鳥を小さく配置し、
下部分に控えめな感じで地紋を入れてあり、品のある感じです。

chidoriya_20160127-02

今回は包装紙に着目してみました。
遠目に見るとただの白い包装紙ですが、よく見ると筋が入っています。
これは「すの目」が入るように紙を漉いて縞模様を出した
「サンレイド」だと思います。
この紙、なかなか高価な紙で面積の広い包装紙に使うところは

なかなかすごいと思います。

chidoriya_20160127-03

いただきものが木箱だと、一気に高級感がアップしますね!
特にお祝い事にはぴったりの詰め合わせだと思います。
この木箱は、ちょっとした入れ物にするにしても、シンプルにロゴマーク
だけが入っていてかっこよく、捨てずに取っておきたくなる心境にかられます。
ネームバリューと鳥のロゴがしっかりしているので、どの包材をとっても
気品あるデザインに仕上がっていますし、創業三百八十年の老舗だけあって、
お客様のあらゆる使用場面を想定した商品バラエティーが豊富で、

流石!といった感じです。

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個包装はすごく薄いレーヨン+ポリラミネートです。
レーヨンがすごく薄くまるですりガラスのようで高級感がでますね。
この「本千鳥」は店の名前の千鳥からとっているようなので

ここの代表的な商品なのでしょうね。

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— 本千鳥(千鳥饅頭)—

はじめに、小さい千鳥の焼き印がとても可愛らしくて目にとまります。
さっくりしっとり香ばしい焼き皮の中に、柔らかく口溶けの良い白餡がぎっしり!
皮の厚みや固さ、味など、微妙に多少商品と違うオリジナリティを感じます。
日本茶、紅茶、コーヒーにも良くあいそう。
コクがあって甘すぎない上品な味わいです。
職人の想いが伝わる千鳥屋の代表菓。心がほっこり和みます。

— 
大納言 清澄 —
外側のパリパリ感と、内側のしっとり感が絶妙の歯応え。
大粒の大納言小豆がうすい氷砂糖で包まれています。
砂糖氷のコリコリとした食感と、粒餡のふっくら優しい甘さが
甘党にはたまらない絶妙な味わいです。
こちらも濃いめの緑茶があいそうです。

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— 栗菓の里 —
見た目が最も食欲をそそったのが、この商品!
さくっとしたはったい粉の生地の中に、白餡と甘煮した一粒栗が入っています。
栗そのものの味の加工も印象的で餡の甘さに負けない存在感があり、
皮、案、栗の味の組み合わせに、センスを感じます。

栗好きにはたまりません!こちらは、濃い緑茶があいそうです。
どこか懐かしさを感じる素朴な味わいです。

今回ご紹介した 菓匠 千鳥屋宗家さんは、

寛永7年(1630)創業の老舗中の老舗です。
ご紹介した代表菓「本千鳥」は、創業以来守り続けている伝統の味。
創意工夫を繰り返し伝授された製法は、職人さんの大切な想いが込められています。
皆様も一度味わってみてはいかがでしょうか。*他にも、プリンやチョコレートなども揃えています。
季節限定の抹茶風味クランチチョコレートも美味しそうですよ!
詳しくはホームページでどうぞ!
N様、美味しいお菓子をありがとうございました!

菓匠 千鳥屋宗家さん

ウェブサイト http://www.chidoriya.jp

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