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2016.04.20

清寿軒『どら焼き・最中・栗まんじゅうの詰め合わせ』

今年の桜ももう終わりですね。
少し寂しい気もしますが、もうすぐGWです!
皆様はどちらにお出掛けの予定でしょうか・・・
さて、今回ご紹介するのは
清寿軒「どら焼き・最中・栗まんじゅうの詰め合わせ」です。
開店と同時にどら焼きを求めて多くのお客さんが訪れ
売り切れ次第終了のお店です。seijuken_20160420-01
上に大きく印刷されているロゴは
右に「清寿軒」、真ん中のマークは刀の鍔でしょうか、
左は「御くわしや」と書かれていて
これは「お菓子屋」という意味だそうです。

seijuken_20160420-02
紐が自動手提袋のタックホルダーが付けられているので、
自動製袋と思ってしまいましたが、2ヵ所貼り、上部のギザギザがない。
印刷がオフセットでこれは内職手貼りの袋のようです。
解体してみると折部分にアタリが入っていて、タックホルダーも後付けのようで
重ねると微妙にずれています。でもきれいの貼れています。

seijuken_20160420-03
袋の底部分を解体してみると紙マークと注意書きがふたつ入っています。
これは同じ版で印刷していて、片方は隠れるので大丈夫のようです。
展開してみると正面とマチを足すと630㎜になって1丁の場合ハトロン全判にも
入らないさいずなので2か所貼りになるのですね。
それにしても大きな袋ですね。

seijuken_20160420-04
箱はとてもシンプルですがド〜ンと印刷された文字がインパクト大ですね。

真ん中に大きく書かれた「大福帳」とは江戸時代・明治時代の商家で使われていた
帳簿の一種で、大帳(だいちょう)または本帳(ほんちょう)、
「大宝恵(おぼえ)」とも言われ、繁盛を願い縁起の良い文字が選ばれたそうです。

証券会社や金融機関の多い兜町が近い場所柄で、
商売繁盛の縁起を担ぐ営業マンが
お得意先への手土産に買っていくことも多いそうですよ。

seijuken_20160420-05

— 大判どら焼き —
何と言っても箱を開けた時のインパクは強烈です!
カステラからはみ出そうな餡の量!! 大きさといい、
手作り感といい、クスッと笑ってしまいました。気取った上品さは置いといて「とにかく食べてみて!」と言わんばかり!
厚めの生地はとても香ばしく甘さ控えめ。
なめらかな小豆の粒あんと、絶妙なバランスでしっとり溶け合います。
とにかく大きな口でほおばって下さい!

どら焼き好きの方には絶対にオススメですよ!
保存料、添加物を一切使用していないところも安心です。

— 小判どら焼き —
大判はちょっと大きいという方にオススメ。
七代目が考案したという一枚の生地を二つ折りに挟んだどら焼きです。
小判とはいえ餡はボリューミー!seijuken_20160420-06

— 栗まんじゅう —
どら焼きに比べればサイズは小さいですが、その手作り感には通ずるものがあり、
職人さんの朴訥とした優しさが伝わる逸品です。
薄めの生地の中に、きめ細かなこし餡と、甘さ控えめの栗がぎっしり!
濃いめの緑茶が合いそうです。
— 小倉最中 —
餡そのものを味わいたい方にはこちらがオススメ。
皮は薄めでしっとりタイプです。
ふっくらとした粒あんの存在感がたまりません!
— 栗最中 —
シンプルな栗の形が面白い最中。
驚くほど栗がぎっしり入っていて、これもまた職人さんの思い入れが伝わります。
栗好きには絶対オススメです!—

今回ご紹介した清寿軒さんは 1861年(万延2年/文久元年)、
日本橋堀江町(現小舟町)創業。 初代店主・澤村清造の味と技術を継承し、
多くの方々に親しまれてきました。
現在は7代目店主の日向野(ひがの)政治さんが、
祖先から受け継いだ暖簾を創業地で守っています。「美味いものを作るために、ウチは創業時から厳選素材」と胸を張る7代目。
機械では創り出せない繊細な風味を引き出すため
昔ながらに手間ひまをかけて丁寧に作られています。

*

もうすぐGWです。
今年はなが〜いお休みの方もいらっしゃるのでは?
東京に行かれる予定があれば、少し早起きして朝食代わりに
美味しいどら焼きをほうばってみるのはいかがでしょうか?
ただ、土・日・祝日はお休みのようですのでお気をつけくださいね。

清寿軒 さん

ウェブサイト http://seijuken.com/

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